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【Hearthstone】風集うストームウィンドリリース直後評価(ハンター編)


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私的見解です。

 

 

☆☆☆☆☆ サンキューブリザード 全てのデッキタイプで活躍する

☆☆☆☆  ほとんどのデッキタイプで活躍する

☆☆☆   一部のデッキで活躍する

☆☆    環境次第

☆     未来に期待

 

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ネズミの王

☆☆☆☆  ほとんどのデッキタイプで活躍する

 

ミッドレンジ~コントロールハンターで活躍。

同様の休眠持ちだった死体花シェラジン(ローグクラス)と比較すると、

ネズミの王は急襲を持っているため盤面の取り合いで役立ちやすい。

5体死亡の条件は使ってみると難しくない。

ウォーソングの獣飼育者で確実にデッキから引っ張ることができ、5ターン目に7/6急襲で動けるのはパワーです。

参考:

f:id:Cuby:20210806143422p:plainウォーソングの獣飼育者/Warsong Wrangler - ハースストーン日本語Wiki HEARTHSTONE MANIACン=ゾスの魔石/Jewel of N'Zoth - ハースストーン日本語Wiki HEARTHSTONE MANIAC



 

 

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ドワーフ地区の防衛

☆☆☆   一部のデッキで活躍する

ヒーローパワーが盤面に影響しないのはハンターの悩みの1つでした。

呪文主体となることで過去のスペルハンターを思い出しましたが、

ヒーローパワーのバーストダメージで勝利する影刈プリーストのようなデッキが流行っているようです。

ドワーフ地区の防衛をコントロールハンターに採用したいというプレイヤーはいるはず。

参考:

Voidform

 

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輸入タランチュラ

☆☆☆   一部のデッキで活躍する

継戦能力が高いカードです。

盤面をキープできますが、盤面を取り返す力はなさそうです。

8マナ呪文で使えます。

5マナ帯のミニオンとデッキ枠の取り合いになりそうです。

何度か使用してみましたが、

このカードを出すと次の相手のターンの時間が長くなるので、

思考時間が増えているのならストレスは与えているのかもしれません。笑

相手にとっては迷惑なカードなのは間違いないです。

 

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桁外れな数のネズミ

☆☆    環境次第

なんてピーキー

使う場面を選ぶ必要がありますね。

マナと合計スタッツで見れば決して弱くはなく、

むしろうまく活かせれば強い運用ができそうです。

(次のターンへ投資する考えは難しいかもしれません。

 6~7ターン目を捨てるのは非常に危険です。

 相手にとっては2ターン連続してプレイできます。)

ネズミ、獣、展開、このあたりの要素をうまく活かせると面白そうです。

マナ 使用したターンに盤面へ影響するスタッツ

6     0/0~7/7  1/1*7

7  0/0~11/11    1/1*6+5/5*1

8  0/0~15/15    1/1*5+5/5*2

 9        0/0~19/19     1/1*4+5/5*3

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貪り食う大群

☆☆☆☆  ほとんどのデッキタイプで活躍する

強いですね。

0マナながら、急襲を付与する、ミニオンを引くという2つの効果を持つので、様々な場面で活躍しうるポテンシャルがあります。

活躍機会を考える必要はありますが、プリーストの0マナ呪文に近いと思います。

ちなみに攻撃するミニオンの順番は召喚した順です。

トュルーエイムクレセントと同じですね。

これによって1マナ呪文の発見確率も変わりました。

ハンターは個々のカードパワーが高いカードが多いので、不足しがちな柔軟さはそのまま強さに直結します。

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革細工キット

☆☆    環境次第

ドローソースが少ないハンターにとっていつだって正解です。

☆は2つで付けましたし、条件付きドローですが、

多くのデッキで採用されるはずです。

不思議と武器破壊されることなく立派に役目を果たしそうな気がします。

 

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衝角の乗騎

☆☆☆   一部のデッキで活躍する

良いカードが来ましたね。

カード1枚で、無敵化、+2/2、断末魔2/2獣の3つの効果を持っています。

たとえ2/2の貧弱スタッツでもAOEに耐えるのは大きいです。

また無敵により武器と組み合わせて盤面を取ってもよし、

+2/2でダイレクトアタックもよし、

1枚で複数の効果を持つカードは活躍のシーンが多く強いのがセオリーです。

 

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ストームウィンドの笛吹き

☆☆    環境次第

採用しているデッキを見かけませんね。

召喚して攻撃という2段階右折のような煩わしさが惜しいです。

右折準備により手の内もバレるのがどうも困った。

効果自体は強力なもののストームウィンドの笛吹き自体が急襲持ちでないことが足を引っ張ります。

とゅるーえいむクレセントや貪り食う大群が後出し順であれば、後続の攻撃にバフが乗るので活躍の機会はあったかもしれません。

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狙い撃ち

 

☆☆☆   一部のデッキで活躍する

ヒロパありきなので5マナ7点です。

ただクエストと一緒に採用されるでしょうから、脅威の3マナ7点(3点+2点+2)点を秘めています。

ライフレースでこれ以上に頼れる呪文はありません。

脳死で放ちましょう。

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ネズミの巣窟

 

☆☆    環境次第

順当なスタッツですね。

1ターン目に歴死学を読むことで2ターン目、3ターン目に展開という図もありえます。

ネズミをデッキに混ぜて、ウォーソングの獣飼育者でバフを掛けて3/2*5の狂暴なネズミに様変わりする可能性を薄っすらと秘めています。

よく、ハンター界隈では獣持ちでないミニオンって残念がられますが、

このカードに至ってはデメリットでないと思ってます。

ウォーソングの獣飼育者の発見プールを汚さないで済むからですね。

ウォーソングの獣飼育者はマストピックなので、それに伴ってヴォルパースティンガーや

ネズミの巣窟と一緒に採用されるであろうネズミの王をウォーソングの獣飼育者で確実にデッキから引っ張ることができそうです。これを除いて獣を3枚入れられるということです。

中盤以降でわざわざ引くカードではないからですね。

これ自体は8マナのンゾスの魔石で復活させたくないですし。

じゃんじゃんネズミの王を復活させたいです。

素のスタッツの貧弱さからアグロデッキでの採用は見込めませんが、ミッドレンジ以降で添えられそうです。

良い意味で小さくまとまったミニオンです。